卵巣水腫・卵巣嚢胞について知る
- 卵巣水腫とは何ですか?
水腫とは、卵巣嚢胞の俗称です。
そのうち約 80% は「機能性嚢胞」に分類されます。
よく耳にする卵胞嚢胞や黄体嚢胞がこれにあたります。
このタイプの水腫は、通常、生殖年齢の女性に起こります。
異常な量の液体が卵胞内にたまると卵胞嚢胞となり、黄体内にたまると黄体嚢胞となります。
- 卵巣水腫が形成される要因
- 排卵異常
- ホルモンバランスの乱れ
- 卵巣嚢胞腺腫
- ホルモン剤の使用
- 卵巣水腫にはどのような症状がありますか?
- 圧迫感や痛み
- 月経周期の乱れ
- 性行為時の痛み
- 腹部が大きくなる、しこりのようなものを触れる
- 水腫は妊娠に影響しますか?
機能性嚢胞は正常な卵巣組織と液体からなるもので、不妊を引き起こす可能性は高くありません。
ただし、排卵が不規則になり、月経周期に影響することがあります。
多くの卵巣水腫は無症状で、通常は超音波検査で偶然発見されます。
小さく、無症状で良性の卵巣水腫の場合、通常は治療を必要とせず、医師は慎重な経過観察をすすめます。
一方で、大きいもの、症状を引き起こすもの、または悪性が疑われる水腫については、さらなる評価と治療が必要になる場合があります。
孕医は皆さまの願いが叶うことを心よりお祈りしています!

