李医師は外来でよく「婦人科の病気があってもコーヒーを飲んでいい?」と尋ねられます。
しかしコーヒーそのものよりも、最近の文献を調べて、もっと注目すべきことに気づきました!毎日コーヒーを飲むその紙コップこそが要点かもしれません ☕️
使い捨ての紙コップは、実は「紙」だけではありません——内側には防水・防漏のためのプラスチック(PE)加工が施されているのが一般的です。熱い飲み物(約90°C)を注ぐと、この樹脂層から物質が放出され始めることがあります。研究では、100 mLの熱い飲み物から15分以内に数万個のマイクロプラスチック粒子(ナノサイズを含む)が放出されうると報告されています。
さらに重要なのは——これらのマイクロプラスチックは環境中だけでなく、すでに人体でも検出されていることです(血液、胎盤、子宮関連組織など)。
影響は女性だけではありません。「男性も影響を受けますか?」とよく聞かれますが、答えは「はい」。現在の医学研究では、人の精液や精巣組織からもマイクロプラスチックが検出されています。
男性の妊よう性への影響には次のものがあります:
- ▪️精子濃度の低下(約599万/ml)
- ▪️運動率の低下 14.6%
- ▪️生存率の低下 23.5%
- ▪️奇形率の上昇 10.6%
さらに恐ろしいのは、「低用量」でも影響が生じる点です。
精子の数値悪化に加え、マイクロプラスチックは男性ホルモンや精巣の構造にも影響する可能性があります:
- ▪️テストステロンの低下
- ▪️生殖内分泌軸(HPT軸)の乱れ
- ▪️精細管の萎縮
- ▪️生殖細胞の脱落
- ▪️慢性炎症の増加
「コーヒーを飲めるかどうか」が議論されていますが、本当に注意すべきは「その熱いコーヒーは何に入っているか」かもしれません。
生活の中でプラスチックを完全に避けるのは難しいですが、小さなことから始められます:
- ▪️ステンレスやガラスのマイカップを持参する
- ▪️熱い飲み物を長時間入れっぱなしにしない
- ▪️高温で使い捨てプラスチック容器に触れさせない
健康に影響するのは、必ずしも最も目立つものとは限りません。
孕醫 ㊗️ よい妊娠を!


